ロックバンドamazarashiの歌詞がディープでカッコいい!

日本のロックバンドamazadrashi。
知る人ぞ知るその音楽性は非常にポップで聴きやすいものです。
しかし、その歌詞に耳を傾けてみると…
■曲のタイトルだけでもわかる”深さ”
・性善説
・空っぽの空に潰される
・つじつま合わせに生まれた僕ら
・季節は次々死んでいく
・僕が死のうと思ったのは
などなど、その死に非常に意味が深いものが多いのです。
その詩を聴いて衝撃を受けた方は多いはず。
現代音楽に失われたロックな感じがとても出ています。
■絶望と希望のコントラスト
かれらの凄みは、絶望にあふれた歌詞と、その中に薄っすらと見える希望。
そして、どこぞのバンドのように”絶望”といったようなシンプルな言葉ではなく、もっとナチュラルな悲しみと失望をバックグラウンドにして作詞をしているところでしょう。
非常に深い悲しみと、優しさ。
優しさがあるからこその失望感と光の感じ方がとても印象的です。
■あの中島美嘉さんも歌っている。
amazarashiといえば、”僕が死のうと思ったのは”という楽曲を中島美嘉さんに提供したことでも有名。
この曲も非常にクールでかっこいいです。
涙なくては語れない、この音楽をどうぞ。
■amazarashi
アマザラシは日本のロックバンドであり、バンド名も、「日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝しだが“それでも”というところを歌いたい」というところからつけられたとのこと。
自分たちのメッセージを前に前に伝えていこうとする姿は、似たような音楽ばかりの世の中で非常に素晴らしいんじゃないでしょうか。
どうせ音楽をやるのであれば、ここまで振り切った音楽も素敵だと思います。
■おわりに
いかがでしたか?
今回はamazarashiについて紹介しました。
うーん、かっこいいぜよ。
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